重イオン核融合(Heavy ion fusion)は、核融合・プラズマ物理学の手法。重イオンビームを慣性核融合ターゲットに照射し、輻射輸送を介して燃料ペレットを爆縮・点火する方式である。誘導加速器やシンクロトロンによる高効率・高繰り返し運転が可能で、発電用駆動源の有力候補とされる。ビームの空間電荷中和や最終収束、放射コンバーターの設計が主要な研究課題である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは31本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の0.34%を占めた。直近の2025–2029年では0.00%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
展望の時代
この時代の論文は1本のみであり、コーパス全体に占める割合は0.04%である。1984年の「Status and perspectives of Heavy Ion Fusion」が唯一のもので、重イオン核融合の現状と展望を論じている。他の主題や装置との共起は見られない。
この時代の論文から
- Status and perspectives of Heavy Ion FusionPlasma Physics and Controlled Fusion 1984
1985–19944本 · 0.07%
標的プラズマとイオン源の研究
この時代は4本で、割合は0.07%である。Fusion targetと共起し、重イオン核融合標的のコロナプラズマ不安定性、放射変換器物理、利得上限の導出など標的物理が中心となっている。また、多重アークイオン源の研究や1986年の国際シンポジウム報告も現れる。
同時に語られた主題核融合ターゲット
この時代の論文から
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文22本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
