中心ソレノイド(Central solenoid)は、核融合・プラズマ物理学の工学。トカマク装置の中心軸に置かれる大型のソレノイドコイルで、プラズマ電流を誘導するための磁束を供給する。中心ソレノイドが蓄える磁束がプラズマ立ち上げと電流維持の限界を決めるため、核融合炉ではその小型化・高効率化が課題となっている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは44本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.15%を占めた。直近の2025–2029年では0.07%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1995–20047本 · 0.07%
ITER中心ソレノイドモデルコイルの開発期
この時代の論文は、ITER中心ソレノイドモデルコイル計画に関わる超伝導導体とコイルの試作・試験に集中している。ニオブチン(Nb3Sn)導体や磁石システム、クエンチ保護用直流遮断器などが併置され、kstarへの言及も見られる。代表的な論文として、13T-46kA導体開発とモデルコイル試験結果の報告がある。
この時代の論文から
- Progress of the ITER central solenoid model coil programmeNuclear Fusion 2001
- Development of a 13T-46kA Nb3Sn conductor and central solenoid model coils for ITERFusion Engineering and Design 1998
- A 170-kA DC circuit breaker for the quench protection of the central solenoid coil of the ITER tokamakFusion Engineering and Design 2001
- ITER R&D: Magnets: Central Solenoid Model Coil
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文12本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
