DEMOダイバータ(DEMO divertor)は、核融合・プラズマ物理学の装置。プラズマからの排熱と粒子を処理する炉内機器であり、ELM間・ELM中の表面過熱とWスパッタリングを避けるため、部分デタッチメントと4eV未満のダイバータ温度の維持が不可欠である。また、ELMのエネルギー密度限界を満たすためのELM制御も必須である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは86本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の0.38%を占めた。直近の2025–2029年では0.25%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2005年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
2005–201412本 · 0.08%
DEMOダイバータの冷却と構造解析の初期段階
この時代の論文は、DEMOダイバータの冷却条件や熱機械解析に焦点を当てており、スクリューチューブやマルチジェット冷却などの熱伝達手法が検討されている。また、ELM(Edge localized mode)やタングステンといったプラズマ対向材料との関連も見られ、ダイバータの限界性能が議論され始めている。保守性やEFREMOV試験条件など、実機適用を見据えた設計検討が特徴的である。
同時に語られた主題タングステン、周辺局在モード、ダイバータターゲット
この時代の論文から
- DEMO divertor limitations during and in between ELMsNuclear Fusion 2014
- Critical heat flux experiments using a screw tube under DEMO divertor-relevant cooling conditionsFusion Engineering and Design 2008
- DEMO divertor maintenanceFusion Engineering and Design 2009
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文3本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
