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DEMOダイバータ

DEMO divertor

DEMOダイバータ(DEMO divertor)は、核融合・プラズマ物理学の装置。プラズマからの排熱と粒子を処理する炉内機器であり、ELM間・ELM中の表面過熱とWスパッタリングを避けるため、部分デタッチメントと4eV未満のダイバータ温度の維持が不可欠である。また、ELMのエネルギー密度限界を満たすためのELM制御も必須である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは87本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の0.38%を占めた。直近の2025–2029年では0.23%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2005年以降で、それ以前の収録論文には現れない。

目次

  1. 1推移
  2. 2研究の変遷
  3. 3よく登場する装置
  4. 4関連項目
  5. 5この数字の作り方

推移

0.00.20.4DEMOダイバータ197019801990200020102020%
図1 — DEMOダイバータが、5年ごとにその期間の全論文に占めた割合。コーパスは2010年代が1970年代の9倍あるため、件数のままでは何もかもが増加して見える

研究の変遷

2005–201412本 · 0.08%

DEMOダイバータの冷却と構造解析の初期段階

この時代の論文は、DEMOダイバータの冷却条件や熱機械解析に焦点を当てており、スクリューチューブやマルチジェット冷却などの熱伝達手法が検討されている。また、ELM(Edge localized mode)やタングステンといったプラズマ対向材料との関連も見られ、ダイバータの限界性能が議論され始めている。保守性やEFREMOV試験条件など、実機適用を見据えた設計検討が特徴的である。

同時に語られた主題タングステン、周辺局在モード、ダイバータターゲット

この時代の論文から

  • [1]DEMO divertor limitations during and in between ELMsNuclear Fusion 2014
  • [2]Critical heat flux experiments using a screw tube under DEMO divertor-relevant cooling conditionsFusion Engineering and Design 2008
  • [3]DEMO divertor maintenanceFusion Engineering and Design 2009
  • [4]Thermo-mechanical analysis of a DEMO divertor cooling finger under the EFREMOV test conditionsFusion Engineering and Design 2010

2015–202675本 · 0.30%

DEMOダイバータ設計の具体化と統合解析

この時代の論文は、ダイバータターゲットや熱流動、プラズマ対向部品といったキーワードと強く結びついており、欧州DEMOダイバータの概念設計やカセットボディの構造設計、遠隔保守方式の検討など、設計全体を具体化する研究が中心である。Wモノブロック型高熱流束ターゲットやグレーデッド中間層の開発など、実機材料と構造の詳細化が進み、ITERとの関連も見られる。核解析や損傷評価など、統合的な設計評価が行われている。

この記述以降に論文が追加されている

同時に語られた主題ダイバータターゲット、熱水力、プラズマ対向機器、ダイバータープラズマ、タングステン、遮蔽

この時代の論文から

  • [1]Nuclear analysis of structural damage and nuclear heating on enhanced K-DEMO divertor modelNuclear Fusion 2017
  • [2]Structural design of DEMO Divertor Cassette Body: provisional FEM analysis and introductive application of RCC-MRx design rulesFusion Engineering and Design 2016
  • [3]Conceptual design studies for the European DEMO divertor: Rationale and first resultsFusion Engineering and Design 2016
  • [4]Concept design of DEMO divertor cassette remote handling: Simply supported beam approachFusion Engineering and Design 2017

よく登場する装置

iter2

関連項目

  • ·DEMODEMO

この数字の作り方

数え方 —
同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
割合 —
その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
記述 —
その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
冒頭の定義 —
用語そのものの説明だけは、論文3本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
範囲 —
収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない

DEMOダイバータ

種別
装置
論文数
87 本
初出
2005–2009 年(2本)
最盛期
2020–2024 年0.38%
直近
2025–2029 年0.23%
主な装置
iter

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