ハイブリッド炉(Hybrid reactor)は、核融合・プラズマ物理学の装置。核融合炉心からの高エネルギー中性子を核分裂性ブランケットに利用し、核燃料の増殖や放射性廃棄物の消滅処理を行う装置である。未臨界の核分裂ブランケットを組み合わせることで、臨界安全性を保ちつつプラズマ性能の要求を緩和する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは34本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の0.24%を占めた。直近の2025–2029年では0.00%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19842本 · 0.08%
初期の概念設計と反応物理
この時代の論文は、ミラーフュージョン・フィッションハイブリッド炉のための225MW中性粒子入射装置と、D-D核融合反応の役割を扱っている。具体的な設計パラメータと反応物理に焦点を当てた初期の概念検討である。
この時代の論文から
- A 225-MW neutral injection system for a mirror fusion-fission hybrid reactorNuclear Fusion 1975
- The D-D nuclear fusion reaction in a hybrid reactorNuclear Fusion 1976
1985–19942本 · 0.04%
中性子工学と経済性の検討
この時代は中性子工学と経済性の分析が中心で、ブランケットの中性子特性と核分裂性核種の蓄積、エネルギー収支が扱われた。メソ触媒ハイブリッド炉の関連性も検討されている。
同時に語られた主題中性子工学
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文9本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
