ヘリシティ入射(Helicity injection)は、核融合・プラズマ物理学の手法。磁気ヘリシティを外部から注入し、プラズマ中の磁場構造の緩和を利用して電流を非誘導的に駆動・維持する手法である。同軸ヘリシティ入射や局部ヘリシティ入射などがあり、トカマクや球状トカマクの立ち上げ、スフェロマクや逆転磁場ピンチの維持に用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは49本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.18%を占めた。直近の2025–2029年では0.12%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19947本 · 0.13%
直流・交流ヘリシティ入射と電流駆動
この時代の論文は、ヘリシティ入射を電流駆動および緩和状態と関連づけて論じている。プラズマ電流駆動やRFPにおけるDCヘリシティ入射、トカマク形成・維持、最小オーム散逸状態などが扱われ、交流入射の非観測も報告されている。
同時に語られた主題電流駆動、定常状態、逆磁場ピンチ、オーミック加熱
この時代の論文から
- Plasma current drive by helicity injection in relaxed statesNuclear Fusion 1989
- Numerical simulation of fluctuation suppression via DC helicity injection in a reversed field pinchNuclear Fusion 1991
- Non-observation of AC helicity injectionNuclear Fusion 1989
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文24本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
