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ITERブランケット

ITER blanket

ITERブランケット(ITER blanket)は、核融合・プラズマ物理学の工学。炉心プラズマを囲む構造体で、核融合出力の熱を冷却材に伝えるとともに、中性子から真空容器を遮蔽し、トリチウムを増殖する。ITERでは数十個のモジュールに分割され、遠隔保守で交換できるよう設計されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは81本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.26%を占めた。直近の2025–2029年では0.10%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。

目次

  1. 1推移
  2. 2研究の変遷
  3. 3よく登場する装置
  4. 4関連項目
  5. 5この数字の作り方

推移

0.00.20.3ITERブランケット197019801990200020102020%
図1 — ITERブランケットが、5年ごとにその期間の全論文に占めた割合。コーパスは2010年代が1970年代の9倍あるため、件数のままでは何もかもが増加して見える

研究の変遷

1995–200410本 · 0.10%

設計と評価の初期段階

この時代のITERブランケットに関する論文は、ブランケット設計の概念検討と、アルカリ金属冷却材の評価、第一壁の放射化解析、製造プロセスが316L(N)-IG鋼の特性に及ぼす影響など、基礎的な設計と材料評価を中心としている。Blanket moduleやVacuum vessel、Remote maintenance、Hot Isostatic Pressingなどと共に論じられ、すべてITERを対象としている。

同時に語られた主題ブランケットモジュール、真空容器、遠隔保守、熱間等方圧加圧、第一壁

この時代の論文から

  • [1]ITER blanket designsFusion Engineering and Design 1995
  • [2]Assessment of alkali metal coolants for the ITER blanketFusion Engineering and Design 1995
  • [3]Activation analysis of ITER blanket first wallFusion Engineering and Design 1998
  • [4]Engineering design of the ITER blanket and relevant research and development resultsFusion Engineering and Design 1999

2005–201429本 · 0.19%

設計と製作技術の具体化

この時代には、ITERブランケットシステムの設計課題、第一壁製作方法の国際的資格取得、遮蔽ブロックの詳細設計と解析、遠隔保守システムの仮想現実シミュレータ開発など、設計の具体化と製作技術の確立が進められている。Blanket module、Remote handling、First wall、Shieldingなどと共に議論され、遮蔽や遠隔保守の実現に重点が置かれている。

同時に語られた主題ブランケットモジュール、遠隔操作、遠隔操作システム、第一壁、遮蔽、モックアップ

この時代の論文から

  • [1]The ITER blanket system design challengeNuclear Fusion 2014
  • [2]Six-party qualification program of FW fabrication methods for ITER blanket module procurementFusion Engineering and Design 2007
  • [3]Development of a virtual reality simulator for the ITER blanket remote handling systemFusion Engineering and Design 2008
  • [4]Current status on the detailed design and development of fabrication techniques for the ITER blanket shield block in KoreaFusion Engineering and Design 2008

2015–202642本 · 0.17%

調達と遠隔保守の実装段階

この時代の論文は、ITERブランケット遮蔽ブロックの最終設計と研究開発、モジュールコネクタの設計・解析・試験、欧州連合による第一壁調達への貢献、残留応力や構造健全性の評価など、実機製作と調達を視野に入れた内容である。Remote handling systemやIn-vessel components、Helium、Thermal-hydraulicsなどと共に論じられ、遠隔保守と熱流動特性の考慮が顕著になっている。

同時に語られた主題遠隔操作システム、遠隔操作、第一壁、ブランケットモジュール、容器内機器、ヘリウム

この時代の論文から

  • [1]Current status of final design and R&D for ITER blanket shield blocks in KoreaNuclear Fusion 2015
  • [2]ITER blanket module connectors. Design, analysis and testing for procurement arrangementFusion Engineering and Design 2016
  • [3]EU contribution to the procurement of the ITER blanket first wallFusion Engineering and Design 2016
  • [4]Investigation of effect of post weld heat treatment conditions on residual stress for ITER blanket shield blocksFusion Engineering and Design 2016

よく登場する装置

iter81

関連項目

  • ·テストブランケットモジュールTest blanket module

この数字の作り方

数え方 —
同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
割合 —
その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
記述 —
その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
冒頭の定義 —
用語そのものの説明だけは、論文9本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
範囲 —
収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない

ITERブランケット

種別
工学
論文数
81 本
初出
1995–1999 年(4本)
最盛期
2015–2019 年0.26%
直近
2025–2029 年0.10%
主な装置
iter

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