中性ビーム入射装置(Neutral beam injector、beam injector、neutral beam injectors)は、核融合・プラズマ物理学の装置。プラズマ加熱・電流駆動のために、イオン源で生成した正・負イオンを高電圧で加速し、中性化セルでの電荷交換により高速中性粒子ビームとして磁場閉じ込め装置へ入射する装置である。ビームラインは残留イオン除去、真空排気、冷却などの要素から構成され、核融合実験炉ではメガワット級・長パルス運転が要求される。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは150本ある。比重が最も大きかったのは2005–2009年で、その期間の論文の0.36%を占めた。直近の2025–2029年では0.15%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–19843本 · 0.12%
要素技術の開発期
中性ビーム入射装置は、プラズマ生成器やパルスプラズマガンなどの要素技術に関連して登場した。この時代はワークショップ報告や基礎的な装置開発が中心である。
この時代の論文から
- Development of Neutral-Beam Injectors (Report on the Third Workshop, Gatlinburg, Tennessee, United States of America 19–23 October, 1981)Nuclear Fusion 1982
- Magnetic multipole line‐cusp plasma generator for neutral beam injectorsReview of Scientific Instruments 1979
- Pulsed plasma guns for intense ion beam injectorsReview of Scientific Instruments 1981
1985–19949本 · 0.16%
大型装置への適用開始
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Neutral beam injector、beam injector、neutral beam injectors など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文36本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
