超伝導磁石(Superconducting magnet、superconducting magnets)は、核融合・プラズマ物理学の装置。液体ヘリウム温度などの極低温で抵抗零となる超伝導線材を用いて強磁場を発生する装置で、トカマクやヘリカル型核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場コイルとして不可欠である。定常運転を可能にし、核融合炉の実現に向けた主要機器となっている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは100本ある。比重が最も大きかったのは1990–1994年で、その期間の論文の0.44%を占めた。直近の2025–2029年では0.27%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
核融合への応用の始まり
この時代のコーパスには超伝導磁石に関する論文が1本のみであり、核融合炉への適用可能性が初めて示された。論文タイトルは「Superconducting magnets for fusion」であり、具体的な装置や関連主題との共起はまだ見られない。
この時代の論文から
- Superconducting magnets for fusionNuclear Fusion 1982
1985–199415本 · 0.27%
lhd設計と放射線下特性の検討
本主題はコーパス中で15本に増加し、コーパス全体に占める割合も0.27%とピークの一つを迎えた。電源、磁石システム、電磁流体力学などと共起し、大型ヘリカル装置(lhd)の設計や核加熱下での超伝導磁石の運用能力に関する実験的検討が行われた。具体的には、核発熱下での運転能力、パンケーキの力学解析、欧州での開発への影響などが論じられている。
この時代の論文から
- Design and experimental investigation of the ability of large superconducting magnets to operate under nuclear heatingFusion Engineering and Design 1989
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Superconducting magnet、superconducting magnets など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文32本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
