重水素-ヘリウム3(Deuterium-Helium-3、D-3He)は、核融合・プラズマ物理学の材料。重水素とヘリウム3を燃料とする核融合反応で、D-T反応と比べて中性子発生が著しく少なく、発生エネルギーの多くを荷電粒子として直接取り出せる。一方で、点火には高い温度と閉じ込め性能が必要であり、3Heの確保も実用上の大きな課題である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは31本ある。比重が最も大きかったのは1990–1994年で、その期間の論文の0.20%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。
Fusion fuel mixture
推移
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研究の変遷
1970–19843本 · 0.12%
初期の炉概念と物性評価
D-3He燃料がクリーンな炉心として検討され、ミラーのような閉じ込め方式との組み合わせが論じられた。また、Cat-DやD-3Heプラズマにおける核弾性散乱の効果が解析された。
この時代の論文から
- Discrete nuclear elastic scattering effects in Cat-D and D-3He fusion plasmasNuclear Fusion 1984
- D-3He as a "clean" fusion reactorNuclear Fusion 1978
- Some factors in the choice of D-D, D-T or D-3He mirror fusion power systemsNuclear Fusion 1971
1985–19949本 · 0.16%
燃焼特性と点火可能性の検討
トカマクや慣性閉じ込め核融合を対象に、D-3He燃料のブレークイーブンや点火の可能性が評価された。イオンサイクロトロン加熱やFokker-Planck解析を用いた燃焼ダイナミクスや少数加熱効果も扱われた。
同時に語られた主題イオンサイクロトロン加熱、
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Deuterium-Helium-3、D-3He など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文26本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
