誤差磁場(Error field、error fields)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁気閉じ込め装置の設計磁場からのずれとして現れる非軸対称磁場成分であり、主にコイルの変位・変形が原因となる。プラズマ回転を減速させてモードロックやディスラプションを誘発するため、その振幅・位相の同定と補正が装置の運転範囲の拡大に不可欠である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは119本ある。比重が最も大きいのは直近の2025–2029年で、その期間に発表された論文の0.42%を占める。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1990年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
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研究の変遷
1985–19944本 · 0.07%
DIII-Dにおける誤差磁場とMHD安定性の研究
1985-1994年には、誤差磁場はDIII-Dトカマクを中心に、プラズマ回転やベータ値と関連する低m,n=1誤差磁場の非線形不安定性として研究された。また、H-modeパワー閾値への影響や、プラズマディスラプション・鋸歯状振動との関連が調べられた。誤差磁場はMHD不安定性制御の文脈で論じられている。
同時に語られた主題鋸歯状振動、プラズマディスラプション、電磁流体力学、Hモード
この時代の論文から
- Nonlinear instability to low m,n=1 error fields in DIII-D as a function of plasma fluid rotation and betaNuclear Fusion 1992
- Effects of applied error fields on the H-mode power threshold of JFT-2MNuclear Fusion 1991
- Modification of sawtooth crash behaviour during large error field experiments on the DIII-D tokamakNuclear Fusion 1994
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Error field、error fields など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文90本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
