波動電流駆動(Wave current drive)は、核融合・プラズマ物理学の手法。プラズマ中の電磁波が電子に運動量を移すことで非誘導的にプラズマ電流を駆動する手法である。トカマクでは高速波や下部ハイブリッド波、電子バーンスタイン波などが用いられ、定常運転に向けた電流駆動と電流分布制御に重要な役割を果たす。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは46本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.32%を占めた。直近の2025–2029年では0.10%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Distinct from the broader 'current drive' concept.
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1985–199417本 · 0.31%
高速波と低域混成波による駆動の理論と実験の始動
この時代は、高速波電流駆動の理論がトカマクプラズマに対して定式化され、パルス自由電子レーザーによるビート波駆動や、低域混成波による内部擾乱抑制といった実験的検討が並行して行われた。ITER を念頭に置いた設計論理も登場し、MHD 平衡との関連が議論された点が特徴である。
同時に語られた主題電流駆動、低域混成波、プラズマディスラプション、電磁流体力学、レーザープラズマ、電子バーンスタイン波
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文26本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
