球状トーラス(Spherical torus)は、核融合・プラズマ物理学の装置。超低アスペクト比(A<2)のトーラス型磁気閉じ込め装置で、トロイダル磁場コイルを中心柱に集約する。高ベータ運転と自然に長楕円化した断面を活かし、低磁場・コンパクトな核融合炉を目指す。球状トカマクとも呼ばれ、NSTXなどで研究が進む。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは150本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.55%を占めた。直近の2025–2029年では0.25%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19941本 · 0.02%
球状トーラスの登場
この時代は、球状トーラスに関する特徴を論じる単独の論文が1件のみである。コーパス全体に占める割合は0.02%と極めて小さく、初期の概念提示にとどまる。
この時代の論文から
- Features of spherical torus plasmasNuclear Fusion 1986
1995–200438本 · 0.38%
NSTXでの物理探求
NSTX装置での研究が中心となり、中性子源、電子バーンスタイン波、MHD、リチウムなどと関連づけて球状トーラス物理の探求が進められた。高いベータ、長パルス運転シナリオへの進展が報告され、装置名NSTXが頻出する。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文90本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
