ダブレットIII(Doublet III)は、核融合・プラズマ物理学の装置。1980年代に運転された中型的トカマクである。非円形断面(D型)プラズマや単一ヌルダイバータ配位を生成し、エネルギー閉じ込め時間のスケーリング、高ベータ限界、ペレット入射などの研究に用いられた。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは39本ある。比重が最も大きかったのは1980–1984年で、その期間の論文の1.51%を占めた。直近の2025–2029年では0.00%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–198416本 · 0.65%
オーミック加熱とエネルギー閉じ込めの基礎確立
この時代の論文は、リミターやダイバータ配位を対象に、オーミック加熱プラズマでのエネルギー閉じ込めスケーリングやMHDベータ限界を扱い、装置の実証データとしてDoublet IIIを位置づけている。代表的なものには、リミター近傍の冷たい高密度プラズマの観測、ボルト秒解析、ビーム加熱配位でのエネルギー閉じ込めの研究がある。
同時に語られた主題オーミック加熱、エネルギー閉じ込め、リミッター、電磁流体力学、不純物、熱負荷
この時代の論文から
- Observation of cold, high-density plasma near the Doublet III limiterNuclear Fusion 1982
- Volt-second analysis and consumption in Doublet III plasmasNuclear Fusion 1982
- Energy confinement of beam-heated divertor and limiter discharges in Doublet IIINuclear Fusion 1984
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文35本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
