島ダイバータ(Island divertor、island divertors)は、核融合・プラズマ物理学の装置。磁気島を利用して周辺プラズマから熱と粒子を分離し、ダイバータ板へ導く排気機構である。ヘリカル装置の非軸対称磁場に自然に適合し、トカマク型ポロイダルダイバータに相当する役割を担う。特にW7-Xで実証され、粒子制御と熱負荷低減を両立させ、コアの不純物混入を抑える。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは40本ある。比重が最も大きいのは直近の2025–2029年で、その期間に発表された論文の0.20%を占める。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1995–20049本 · 0.09%
島ダイバータ概念の登場とW7-AS実験
1995-2004年では、W7-ASステラレータにおける島ダイバータ実験(2001年の最初の実験、1998年の低密度での磁場反転効果)と、W7-X向けのSOL研究(1996年)が中心である。Scrape-off layer、熱負荷、ダイバータプラズマといった主題と共に現れ、3Dモデリングによる輸送解析(2002年)も行われた。
同時に語られた主題スクレイプオフ層、熱負荷、ダイバータープラズマ
この時代の論文から
- SOL studies for W7-X based on the island divertor conceptNuclear Fusion 1996
- Characterization of the island divertor plasma of W7-AS stellarator in the deeply detached state with volume recombinationNuclear Fusion 2004
- The effects of field reversal on the W7-AS island divertor at low densitiesPlasma Physics and Controlled Fusion 1998
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Island divertor、island divertors など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文36本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
