ドリフト波乱流(Drift wave turbulence)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁力線に垂直な方向の密度・温度勾配を駆動源とするドリフト波が、非線形相互作用により乱流状態へと発達した現象である。トカマクやヘリカル装置の周辺・内部で異常輸送を引き起こし、ゾーナルフローやストリーマーなどの構造形成を通じて閉じ込め性能を支配する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは45本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.24%を占めた。直近の2025–2029年では0.15%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–199410本 · 0.18%
トカマク輸送解析とトロイダル効果の理論
この時期の論文は、JT-60の輸送解析をドリフト波乱流モデルで行い、トロイダリティ効果やクランプといった線形・非線形応答の理論を扱っている。抵抗率勾配駆動との比較や異常輸送、イオン温度勾配といった語と共に現れ、コーパス全体に占める割合は0.18%である。
同時に語られた主題ドリフト波、低域混成波、イオン温度勾配、イオン加熱、異常輸送
この時代の論文から
- Transport analysis of JT-60 plasma with the drift wave turbulence modelNuclear Fusion 1989
- Resistivity gradient driven versus drift wave turbulenceNuclear Fusion 1992
- Clumps in drift wave turbulencePlasma Physics and Controlled Fusion 1986
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文37本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
