測地音響モード(Geodesic acoustic mode、geodesic acoustic、geodesic acoustic modes)は、核融合・プラズマ物理学の現象。トーラス状磁場配位の核融合プラズマで観測される軸対称な電位振動で、乱流駆動の帯状流の非定常成分にあたる。磁気面の測地曲率による圧縮性が復元力となり、周波数は音速を主半径で割ったスケールに従い、乱流輸送の抑制やエネルギー散逸経路として重要である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは144本ある。比重が最も大きかったのは2005–2009年で、その期間の論文の0.47%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2005年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
2005–201470本 · 0.45%
観測とモデリングの始動
この時代に本主題が現れ、Acoustic modeと並ぶ形で全タイトルの0.45%を占めた。Zonal flow、Edge plasma、Alfvén wave、Energetic particlesなどと共に論じられ、JIPP T-IIU、JFT-2M、ASDEX-Upgrade、TEXTOR、DIII-D、LHD、JETでの観測・シミュレーションが行われた。代表例として、JIPP T-IIUでの帯状流観測、JFT-2Mでの環境揺らぎとの相互作用、非局所ネオ古典輸送シミュレーション、電磁効果、LHDでの高速粒子誘起モードが挙げられる。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Geodesic acoustic mode、geodesic acoustic、geodesic acoustic modes など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文109本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
