グロー放電(Glow discharge、glow discharge plasma)は、核融合・プラズマ物理学の現象。低圧力のガス中で電極間に直流電圧を印加することで陰極からの二次電子放出により維持される低温・低圧のプラズマ放電現象である。核融合装置においては、真空容器壁のグロー放電洗浄(GDC)として利用され、不純物の除去や燃料粒子の制御に重要な役割を果たす。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは95本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.35%を占めた。直近の2025–2029年では0.20%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1990年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19943本 · 0.05%
ヘリウムグロー放電によるDIII-Dの粒子制御と放電プラズマ計測
この時代のグロー放電研究は、DIII-Dにおけるヘリウムグロー放電コンディショニングによる粒子制御と、放電プラズマ中のホモクリニックカオスや高感度吸収分光の観測に限られていた。コーパス中ではヘリウムや放電プラズマと並んで現れ、装置はDIII-Dに集中している。
この時代の論文から
- Particle control in DIII-D with helium glow discharge conditioningNuclear Fusion 1990
- Evidence of homoclinic chaos in the plasma of a glow dischargePHYSICAL REVIEW LETTERS 1992
- High sensitivity absorption spectroscopy in glow discharge plasmasReview of Scientific Instruments 1993
1995–200415本 · 0.15%
壁調整・トリチウム除去・ダストプラズマへの応用拡大
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Glow discharge、glow discharge plasma など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文11本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
