アブレーション(Ablation)は、核融合・プラズマ物理学の現象。高温プラズマや強い放射・粒子束にさらされた固体表面が加熱され、蒸発・飛散して質量を失う過程を指す。核融合研究では燃料ペレット注入時の消耗や、レーザー・イオンビーム駆動の慣性核融合でのアブレーション前面として現れ、その際生じる遮蔽雲がエネルギー輸送を左右する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは150本ある。比重が最も大きかったのは1990–1994年で、その期間の論文の0.44%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Generic ablation; specific types are separate concepts.
推移
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研究の変遷
1970–19844本 · 0.16%
固体水素ペレットのアブレーション率モデル
本時代の論文は、プラズマ中の固体水素ペレットのアブレーション率をモデル化するものであり、原子過程や電子輸送が関与する。トカマク放電におけるHα線放射率とアブレーション率の相関も調べられている。
この時代の論文から
- A model for the ablation rate of a solid hydrogen pellet in a plasmaNuclear Fusion 1977
- Anomalous effects on hot-electron transport and ablation structureNuclear Fusion 1981
- Effects of atomic processes on fuel pellet ablation in a thermonuclear plasmaNuclear Fusion 1979
- On the correlation between the Hα-line emission rate and the ablation rate of a hydrogen pellet in tokamak discharges
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文67本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
