アッパーハイブリッド(Upper hybrid、upper hybrid wave、upper hybrid resonance)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁化プラズマ中で、電子プラズマ周波数と電子サイクロトロン周波数の二乗和の平方根で表される周波数において生じる共鳴現象である。この共鳴層では電磁波のモード変換やパラメトリック崩壊が起こり、プラズマ加熱・診断と密接に関わる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは34本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の0.12%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19842本 · 0.08%
トカマクにおける電子サイクロトロン共鳴と併置された初期研究
この時代の論文は、ISX-Bトカマクにおける予備電離やマイクロ波スタートアップを電子サイクロトロン共鳴と上部ハイブリッド共鳴の近傍で扱っている。上部ハイブリッド共鳴はプラズマ生成・加熱の一要素として位置づけられ、単独の現象というより波動伝搬・共鳴吸収の文脈に現れる。全体に占める割合は0.08%と小さい。
この時代の論文から
1985–19942本 · 0.04%
磁化放電プラズマにおける放射と共鳴コーンの研究
この時代は、磁化されたガス放電プラズマからの上部ハイブリッド放射と、上部ハイブリッド共鳴コーンにおける運動論的効果を実験と数値計算で調べている。対象はトカマクから放電プラズマへ広がり、波動の放射・伝搬特性に焦点が当たる。割合は0.04%と前時代から減少した。
同時に語られた主題放電プラズマ
この時代の論文から
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Upper hybrid、upper hybrid wave、upper hybrid resonance など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文15本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
