プラズマ平衡(Plasma equilibrium、plasma equilibria)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁気圧とプラズマ圧力の力の釣り合いによって決まる磁場配位の状態であり、軸対称トーラスではGrad-Shafranov方程式で記述される。トカマクやステラレータでは、外部コイルの磁場とプラズマ電流による磁場が釣り合って磁気面を形成し、運転・形状制御・平衡再構成の基礎となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは126本ある。比重が最も大きかったのは1970–1974年で、その期間の論文の1.08%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–198414本 · 0.57%
トーラス配位における平衡の基礎
この時代の論文はTokamak、stellarator、Scyllacなどのトーラス配位におけるプラズマ平衡を扱い、数値解法やORMAKにおけるフィードバック制御による平衡維持が論じられた。全タイトルに占める割合は0.57%で、後の時代よりも高い。
この時代の論文から
- Plasma equilibrium in a TokamakNuclear Fusion 1971
- Numerical methods for solving some problems of the theory of plasma equilibrium in toroidal configurationsNuclear Fusion 1973
- Plasma equilibrium and stability in the Scyllac toroidal sector experimentsNuclear Fusion 1974
- Feedback control for plasma equilibrium in ORMAKNuclear Fusion 1976
1985–199414本 · 0.26%
ニューラルネットワークによる平衡同定
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Plasma equilibrium、plasma equilibria など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文51本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
