NET(Next European Torus)は、核融合・プラズマ物理学の装置。欧州核融合計画においてJETの次段階として設計されたトカマク型実験炉である。重水素-トリチウム燃焼による点火と数百秒の定常燃焼を実証し、ブランケット、ダイバータ、遠隔保守など炉工学技術の統合試験を目的とした。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは92本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.95%を占めた。直近の2025–2029年では0.07%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
NET装置の文献なし
この時代の該当タイトルはわずか1本であり、"net-current-free"という表現がMHD安定性論文に現れる。装置NETを指す内容ではなく、恒星器におけるプラズマ電流のない状態を表す。
同時に語られた主題電磁流体力学
この時代の論文から
- MHD kink-driven instabilities in net-current-free stellaratorsNuclear Fusion 1984
1985–199451本 · 0.93%
ITERと並行するNET装置の設計検討
この時代は51本のタイトルに"NET"が現れ、その多くがヨーロッパの次世代トカマク装置NETの設計研究である。プラズマ対向機器、第一壁、プラズマディスラプション、固体増殖材、遮蔽、ブランケットなどの課題が、ITER/INTOR型トカマクとの比較で議論された。代表的な論文には、NET/INTOR型トカマクのICRF加熱、NET第一壁の損耗、NETのICRFシナリオ、ITER/NETのダイバータ条件スケーリングがある。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文73本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
